秒速5センチメートルの感想の続きの続き(ネタバレあり)

僕の夏休みに大きな闇を落としたアニメ。

秒速5センチメートル。

今回も感想を書かずにはいられない気持ちになったので続きです。

というわけで今回で3回目。

最終話の3話の感想とあらすじです。

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 秒速5センチメートル 3話のあらすじ

前回のさらに続き。

 

www.rakuniikitai.com

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3話で最終回。

もう思い出すだけでも辛い。

舞台は東京。

2話から9年経ってます。

貴樹くんも明里ちゃんも社会人。

完全に大人です。

 

最初は明里ちゃんが栃木の実家から東京に旅立つシーン。

明里ちゃんはお母さんに「来週にまた式であうから!」って言ってます。

 

ん?

 

式?

 

この歳の女性が式といえば当然・・・

と思うと明里ちゃんの薬指には指輪が。

 

あーなるほどね。

色々あったけど貴樹くんと上手くいったのか、良かった良かった。

と思うじゃん?

 

そうだとしたらどれだけ良かったか・・・

この後、視点が貴樹くんに移るんだけど、貴樹くんはちょうど会社を辞めた所で彼女とも別れる所。

 

はっきりと分からなかったけど、ここで「あ、明里ちゃんは別の男と結婚するんだ・・・」って言うのに気づく。

 

だって貴樹くんの目が死んでるからね!

明らかに今から最愛の明里ちゃんと結婚する男の目じゃないんだよな。

そもそも今彼女と別れたばっかりっぽいし。

 

ここから先はその後の貴樹くんの人生の説明。

 

東京でプログラマーとして就職した。

何かに追われるようにひたすら仕事した。

彼女も出来た。

3年付き合った。

でもなんの為に働いてるか分からなくなって会社を辞めた。

彼女にも別れを告げられた。

 

そんな感じ。

 

途中、貴樹がタバコを吸うシーンとか遅くまで残業してるシーンとかを写した後で、明里ちゃんが婚約者と出かけるシーンとかを被せてきて、2人の人生の対比を表してますね。

 

最後のシーンが印象的。

散歩に出た貴樹くんが踏切で女性とすれ違う。

ちなみにこれは明里ちゃんなんだけど。

 

で、すれ違った後、「あれ?」って思って振り返る。

相手もあれ?って思って振り返る瞬間、小田急線の急行が通って相手が見えなくなる。

 

そして、電車が通った後には彼女は既にいませんでした。

 

終わり。

 

辛!!!

 

第3話の感想は童貞の拗らせ方がリアル

途中までの感想はこの一言に尽きます。

 

「分かるわ〜!!」

 

僕みたいに女性からモテたことの無い人生送って、童貞拗らせた奴(流石に今は童貞でない)には、すげー気持ちが分かるんです。

 

一度、凄く相手を好きになったり、凄く良い恋をしたりした後、その恋が終わる。

これは良くある。

 

ただ、ここで男、特にモテない男はこの恋をひきづるんです。

無様で恥ずかしいけど、モテない男は皆そうだと思う。

だから中学生の時の恋を忘れられない貴樹くんは凄く共感が出来ます。

 

一方、明里ちゃん。

 

これも良くあるよね。

男は良い恋だった、忘れられない、今でも好き、とか気持ち悪い事を言ってる間に、女の子は次の相手をすぐに見つけてしまって、前の男の事なんか忘れてる訳で。

 

明里ちゃんも例に漏れず、既に婚約者がいる状態。

女の恋は上書き保存とは良く言ったものです。

 

この辺の男女の違いがマジでリアル。

もう、気持ち悪いってレベルでリアル。

見てて辛いわ。

 

最後のシーンもそう。

貴樹くんは振り返って電車が通り過ぎるまで待ってたのに、明里ちゃんは特に気にも留めず立ち去ってしまう。

 

この温度差。

 

これ、昔の彼女にされたらマジでキツイけど、実際にこう言うシチュエーションがあったらされそう。

 

貴樹くんに親近感湧くのは、明里ちゃんの事を忘れられてないんだけど、忘れる努力はしてるんだよね。

 

冒頭、3年付き合った彼女と別れるシーンがあるし。

だけど、やっぱりあの時の明里ちゃんにはきっと及ばなかったんでしょうね。

 

もし、彼女とか一切作らなかったら「マジでこいつ童貞拗らせてんな」ってなるけど、失恋を振り切る努力をしてるのは好感が持てる。

仕事もそのために頑張ってるしね。

 

ただ、だったら花苗ちゃんの気持ちに応えてやれよ、と思ったけど高校生の時は割り切れなかったんでしょう。

 

ここで花苗ちゃんと再会しました!だったら嬉しいんだろうけど、一気にリアルじゃなくなるしな・・・仕方ない。

 

リアル過ぎたけど何が言いたかったのか?

結局、テーマというか何が言いたかったのかがよく分からない。

俺の頭が悪いからか?

オチがない気がするんだよね。

 

確かに色々と思うところがあった。

思春期の頃の気持ちとか、失恋の話とかは共感したし、そのあとの男女の失恋の捉え方なんかもかなりリアルで経験がある。

 

多分、こんな形で終わる恋愛って現実は凄く多いんだと思う。

 

引っ越しで自然消滅した

告白出来ずに終わった

男は失恋引きずってるのを知ってか知らずか、女の子はすぐに切り替えて新しい男を見つける

男はひきづり続けて色んなチャンスを見失う

 

世の中でたくさん起きてるであろう事をこうやって映画化して、リアルに作って共感も凄いしたのだけど・・・

 

だからなんなん??

 

って気持ちが強い。

むしろ、共感が強過ぎたせいで何か最後のオチが欲しかった!

この気持ちどうすれば良いんだよ!!

 

ってなりました。

 

 

という訳で評価は星2つで。

 

 

インパクトあったけどもう観たくないっす。

辛い!!

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